散瞳検査とは、眼の奥は暗いので、光を当てて見やすくしようとすると瞳孔が小さくなってしまうので、瞳孔を大きくし、見やすくするために目薬を使って瞳孔を広げ目の奥を見る検査の事です。

散瞳検査が必要な方
・飛蚊症(黒いものが見える)、光視症(変な光が見える)
・急に視野が狭くなった
・急に何も見えなくなった
・糖尿病や高血圧などの慢性疾患をお持ちの方
・白内障の検査
・緑内障の検査
・メガネを作成をされる14歳以下のお子様
・目の中出血が見られる方、怪我や傷がある方
・頭痛を感じる方

検査の所要時間は約1時間ほどです。

散瞳検査の後は、瞳孔が大きくなって手元がぼやけたりまぶしく感じます。5~6時間ほど経てば自然と元に戻ってきます。その間は車の運転や自転車も控えていただくようにお願いしています。また近くがぼやてみえるため、細かな手元の作業ができにくくなりますので十分な時間の取れる日にご予約をお願いしております。